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9月 稲穂が揃い大詰め いよいよ実りの秋 稲刈り
まずはこれを見てください。すごく実ってます。まさに首(こうべ)を垂れるって感じですね!
 
田植え後、約3ヵ月3週間。8月上旬に写真を撮ってから約1ヶ月。

こんなに成長しました。
 
株はというとこんな感じです。見てください株の広がりがいいですね!!
 
やっと実がなり始めたと思っているともう刈り取りの時期を迎えます。

毎年9月の第3週〜4週にかけてになります。

青空に稲穂がたれています。

しっかり実って欲しいと思います。

この時期は台風や長雨が心配です。

 

いよいよ稲刈りスタートです。

9月の連休は世間ではレジャーを楽しんでいると思いますが、ウチでは連休は全て稲刈りです。

しかし天候が雨だと稲刈りが出来ません。


この時期はなんとしても晴れてもらわないといけません。

 
田植えとは違い稲刈りは一人でもできます。

おそらく20年落ちのと思われるコンバインに乗り込み、
私一人で刈り取り作業。

コンバインの運転中、上から写真をとってみました。
 
この田んぼは残りわずかで終わりになります。
 
刈り取ったモミが出てきました。

ウチのコンバインはもう推定20年前くらいの骨董品です。

3条刈りで刈り取り速度も極端に遅いです。

他の家では最新式のコンバインで刈り取っているところが多いです。
 
ン百万円も出して高いコンバインを買う余裕はウチにはありません。

ですから労を惜しまず働かなければならないのが世の常です。

いっぱいになった袋をコンバインからおろし、それを軽トラに積んで小屋へ運びます。
 

これがまた重いのですが、トレーニング好きの私は積極的にやります(汗)。

勢い余って手首を捻ることも...。

軽トラもいっぱいになりました。

あまり積むと軽トラが走られなくなるので最大積載量を守りながら小屋へと運びます。

 
これは乾燥機です。

刈り取ったモミは乾燥機に入れて乾燥します。

水分約15%!昔は天然干しをしていたものですが、天然だと16%くらいまでしか落とせません。

一等米が約15.数%くらいなのです。

約7、8時間かけて乾燥させます。
 
軽トラからモミの入った袋を下ろし、乾燥機へ入れます。

約30kgはあると思われる袋ですので、とても重いです。

この作業を何十回、何百回とやります(汗)。
 
これが乾燥機の入口です。

ここから籾が乾燥室へと入っていきます。
 
来週はこのモミを玄米にし、出荷準備の袋詰の作業です。

いよいよ大詰めを迎えます。
 
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