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3月 ここ秋田平野では雪解けとともに農作業が始まります
 毎年3月になる頃、雪解けとともに農作業が始まります。3月はまだ完全には雪が解けていません。ビニールハウスを建てる畑も雪解け水でまだビショビショの状態です。乾くのを待ってたらかなり遅くなるので、かまわず建てます。我が家の場合はビニールハウスの骨組みは一年中建てていて、毎年ビニールだけ張ればいいようにしています。写真はビニールを小屋から出してきているところ。  
 
   ビニールは2組に分かれています。屋根の部分と、壁の部分とでもいいましょうか?作業としてはまず壁の部分から張っていきます。ビニールにフックが付いていて、それをパイプに引っ掛けていきます。
 
 そして屋根の部分を張っていきますが、この作業が大変だったりします。ビニールハウス張りで一番厄介なのが「風」です。しかも屋根の部分に差し掛かると、どこからかともなく風が吹いてきます。突風に全員で悪戦苦闘したため写真を取ってる暇はありませんでした。なんとか屋根の部分にあたるビニールを掛け終わり、それを止めるためのひもを用意しているところです。風で飛ばされないように、しっかりとひもで止めます。  
 
   ひもを用意して実際に固定します。ビニールハウスの骨組みはパイプなのでパイプとパイプの間をビニールの紐で固定していきます。しっかりと止めなければ、風であおられてこわれてしまいます。ひもを引っ張りながらの作業なので結構、力が必要です。
 
 ようやく完成しました。いつも2棟建てています。「ポット式」とよばれる方式なので苗(ダシ)を多く使うためです。
「ポット式」とはこの後出てきます。
 
 

 3月下旬〜4月上旬。ビニールハウスに苗を並べる前に、中の土をを耕し、やわらかくしておかなければなりません。「マメトラ」という管理機で耕します。マメトラは小さいのに良く働いてくれます。いままで故障もありません。

 

 このように起こしていきます。

 

 冬眠中のカエルも起こしてしまいました。よく見るとまだ目が半開きです。

 
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