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10月 乾燥を終えると籾の状態から脱穀し玄米へと

9月いっぱいかけて稲刈りをします。

刈った稲は水分が高いので乾燥機に入れて15%くらいにまで乾燥させます。

そうして乾燥させたモミを玄米にします。
 
乾燥させたモミは小屋の高いところへ格納しておきます。

そして上の写真の左側のパイプからモミをこの機械へと落とします。
 
スイッチを入れると機械が作動しモミが玄米へと変わっていきます。

原理としては◎と◎の間にモミを入れれば簡単に剥けるという仕掛けですが難しいでしょうか?
 
そうして玄米の状態になったものを袋に入れます。

人間の作業としては、1袋30kgにし、袋とじして積みます。

単純な作業でもかなりの数があるためとても疲れます。
 
植えた稲が全て成熟してくれたらいいですけど、そうはいかないのが自然なのです。

これはその未成熟米をはき出している様子です。
 
いい状態の玄米です。拡大して写真をとってみました。
 
この米はいった誰のお口に入るのでしょうか?

そんなことを思ったりします。食べた人の感想を聞いてみたいです!

「これを食べた人は連絡ください」とメッセージを書いた紙でも入れておきたいくらいです。
 
アナログの計りで最終調整します。

デジタル式もありますが、長年この計りでやってきました。
 
最後に1袋ずつ心を込めてひもを結び仕上げます。
 
そしてこれがようやく出荷できるようになった状態です。
 
 

こうして袋が山積みされていきます。こんな感じで出荷できるようになりました。
 
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